ニューヨークのカウントダウンでお金を取られた話
こんにちは。旅行代理店勤務のにぺです。
そうなんです。
私、カウントダウンという年末の一大めでたいイベントでお金を取られたんです。
しかも、ニューヨークのタイムズスクエアで。
あの時は完全に浮かれてましたー。
なんてったって、タイムズスクエアでのカウントダウンですからね。
テレビでやってるやつに俺も行けるのか！ってワクワクしっぱなしでした。。
日本だと、路上で無料で"モノ"を配っている人がいますよね。
ティッシュや無料クーポン、宣伝のためにCDを無料で配っている方もいらっしゃると思います。
そんな「路上で配っている"モノ"は無料だろう」という日本での感覚、甘い考えを持っていた結果、今回のような事が起きてしまいました。
海外では無料でもらえる"モノ"なんて基本的に無いと思って下さい！
今回はそんな失敗談をもとに、そこで学んだ事を皆さんにお伝えします！
目次
ニューヨーク【タイムズスクエア】でのカウントダウン
ニューヨークのタイムズスクエアでのカウントダウンは世界中から人が集まるので、10時間以上前から行かないと中心地近くは入場規制がかかってしまいます。
私もせっかく来たからには、中心地近くの場所(TOSHIBAのモニターが見える所)でカウントダウンがしたくて、お昼の13:00くらいにはタイムズスクエアに向かいました。
1度入場規制内に入ると、トイレに行けなくなるとのことだったので、朝から飲み物はほとんど取らないようにしてました。
(人によってはオムツを付けていく方もいらっしゃるようです)
もう気合い十分です！
なんてたって、このためにわざわざニューヨークに来たんですから！
おっしゃ！今日はやったるぞ！
ってな感じです。
まだカウントダウンまで10時間以上あるっていうのに、タイムズスクエア周辺には、もうすでに結構な人がいました。
おー、早めにきて正解だったー。
毎年、その年に大ヒットしたアーティストが来るんですが、そのためのステージとかも準備されてて、もうめちゃくちゃテンション上がってました。
黒人ラッパー2人に話しかけられる
そんな感じで、リュックしょいながら、周りキョロキョロして歩いていると。
(観光客まるだしです)
「ヘイ！ブラザー！」
ラッパー2人組みに話しかけられます。
私もテンション上がってるので
「イェーイ！」
みたいな感じで返します。
「俺ら曲作ってるんだけど、良かったら聞いてくれ！」
みたいな感じでCD渡されます。
「まじ！あざっす！聞くよー！」
みたいな軽い感じで返しました。
すると、
「CDにサイン書くから、名前教えくれ！」
と言ってきます。
「オッケー！〇〇って言います！」
もう浮かれてます。
そしてまんまとCD受け取ると、さっきまでの陽気な感じから彼らの態度が変わります。
「チップくれ」
で、でたー！！
浮かれてて、普通に受け取っちまったー！！！！
まぁでも、チップならとりあえず1ドルくらい渡しておくかー。
今日はせっかくのお祭りだし！
というような感じで、財布の中確認すると、アメリカドルを全然持ってませんでした。
（よっしゃ！ラッキー！）
ちょうどお金持ってないわ。お金持ってない事を伝えれば、さすがに諦めるだろ。
とお金がない事を伝えます。
そして、私はここでまじで余計な事をしちゃいます。
お金ない事を証明しようと、財布の中身を見せちゃったんですよねー。。
マジであほか！！！！
それで、本当にアメリカドルはなかったんですけど、財布の中には帰国した時に使おうと思ってた1万円札が。。。
「じゃあこれ寄こせよ！」
ってまんまと1万円札ひったくられます。
おい！ちょっと待て！！
それは反則だろ！！！！
と必死に取り戻そうとしましたが、奴らガン無視です。しかも、いかつい黒人2人。。
完全に私ビビります。。。
なんか、凶器とか持ってたらどうしよ。。。とか考えちゃいます。
そうこうしてる内に、やつらはもう遠くに。。
そして、手元には、私の名前が書いてあるCDが。。。
ざけんなっ！！！こんなもんいるか！！！！
と、怒りのぶつけようがなかった私は、とりあえず全身全霊の怒りを込めてCDを地面にたたきつけておきました！！
タイムズスクエアの人、ゴミ増やしちゃってごめんなさい。。
海外でタダでもらえる"モノ"はない
これはニューヨークに限らず、世界中で言えることです。
私の友人は、イタリアで謎のツボを1万円くらいで買わされたそうです。
（思い出したくないとのことで、詳細は教えてくれませんでしたが。。）
日本では当たり前と思っている事が、通用しないのが海外です。
基本的に海外で配っているものは全て、お金が発生すると考えて下さい！
今回は私が余計な事(財布の中身を見せる)をしてしまったがために、余計なお金をとられていますが。。笑
今思うと、財布丸ごと盗られなかったのは不幸中の幸いでした。
しかし、文化や習慣の違いがあるからこそ、たくさんの学びを得れるのもまた、海外旅行の魅力です。皆さんには、どんどん海外に行って、楽しい経験をしてもらいたいのが私の願いです。海外旅行を楽しむためにも、私のこの経験を頭の隅にでも置いといて頂けると幸いです。
私は香港のタクシーでお金をぼったくられたりもしています。。笑
ぜひ読んでみて下さい。
それでは、楽しいご旅行を！！
【アロフトソウル明洞】旅行会社社員が勧めるソウルのホテル！
こんにちは。旅行代理店勤務のにぺです。
先日、韓国のソウルに行ったのですが、その際に泊まったホテル【アロフト ソウル 明洞】が非常に良かったので紹介したいと思います。
目次
好立地
まず、アロフトホテル明洞の良さはその立地にあります。
ショッピング、カジノ、観光の拠点にするなど、ソウルを楽しむニーズを叶える立地の良さです！
ホテル自体がすごくきれい
【アロフト ソウル 明洞】は2017年2月にオープンされたばかりなので、ホテルの外装から内装まで非常にきれいで、清潔感があります。
ホテルの入り口。
モダンな雰囲気で、期待できる！
この段階でかなりテンション上がってます！！
ホテルフロントの目の前にバーまであります。
すごいお洒落！
そして、お部屋。
清潔感があってキレイに整ってます。
ベッドには抱き枕まで！これでさみしい夜でもぐっすり眠れますね。。！
夜にはライトアップされてます。
建物も高層階なので見つけやすいのも良いですね！
アメニティも充実
韓国のホテルだと、歯ブラシなどのアメニティが付いていないホテルが多く存在します。日本では付いているのが当たり前でも海外だとそうもいかない事が多いですよね。
しかし、【アロフト ソウル 明洞】では、アメニティも充実！
しっかり歯ブラシも付いてます！助かります！！
滞在中、【アロフト ソウル 明洞】は非常に快適に利用する事が出来ました。
普段、仕事柄たくさんのソウルのホテルを調べたりしますが、その中でも好条件をかなり揃えていて本当にオススメです！
ぜひ、ソウルに行かれる際は利用してみてください！
それではまた！
【龍山寺】旅行会社社員が勧める台湾最強のパワースポット！
こんにちは。旅行代理店勤務のにぺです。
本日は台湾に行った際に、面白かった人気観光スポット『龍山寺』について話をしたいと思います。
目次
台湾最強のパワースポット
『龍山寺』は台北きってのパワースポットとして知られています。また、1738年に創建された台北最古の寺院でもあります。龍山寺では最強の恋愛成就の神様「月下老人」、他にも商売繁盛の神様など多くの神様を祭っています。
何が言いたいかというと、ご利益がすごいんじゃ！ということです。
かくゆう私も、彼女もいなかったですし、色々とご利益にあずかろうと足を運びました。
おみくじの引き方が面白い
龍山寺で私が面白いなと思ったのが、おみくじの引き方なんです。
正直に言いますと、手順が多くてちょっとめんどくさいです。笑
しかし、その方法が本当にユニークで、日本ではまず聞いたことがないので、ご紹介します。
①神様に自己紹介
まずは、前殿に立ち神様に自己紹介をします。
名前と住所、職業と占いたい内容を伝えます。
私はもちろん恋愛運を占いたいと伝えました！
②聖筊を投げる
いきなり意味不明なワードで申し訳ございません。。笑
聖筊とは上の写真の一斗缶のような物に入っている、赤い大きめの柿の種のようなものです。(柿の種とか言ってばちが当たらなければいいが。。)
それを2つ持って地面に投げます！
写真だと分かりづらいですが、実は聖筊にはオモトとウラがありまして、オモテ+ウラの組み合わせが出た場合のみおみくじを引いてOKなのです。
オモテ＋オモテやウラ＋ウラが出た場合は、もう一度投げ直しです。
恐ろしい事にチャンスは3回までです！
私もどうにか、2回目くらいでオモテ+ウラの組み合わせを出しました。
あー、怖かった。笑
③くじを引く
ここでようやく、くじを引きます。
くじは上の写真の先が赤くなっている棒のようなものです。
くじにも引き方があります。まず、先の赤い棒を束で一気につかみます。
それを戻して、その時に一番高く飛び出たくじを引きます。
(※調べたら引き方いろいろあるみたいです。。)
くじには番号が書いてあるので、それを確認します。
④もう一度聖筊を投げる
そう、ここは龍山寺！
ようやく、くじを引きましたが、そう簡単には終わりません。
もう一度②を繰り返すのです。
これには引いたくじの番号でいいのかを確認する意味があります。
しかも、恐ろしい事にここもチャンスは3回までです！
オモテ+ウラの組み合わせが出なかったら最初からやり直しです。
もう、龍山寺はほんとじらしてきます。
なんとか、私は1発でこの関門もクリアしました。
良かった～。これで一安心！
⑤引き出し所へ
おみくじの入った引き出しがたくさんある「引き出し所」に向かいます。
そこで、引いたくじの番号が書いてある引き出しからおみくじを取り出します。
私が実際に引いたおみくじです。
そう、何が書いてあるのか全く分かりません！
しかし、安心して下さい。
そう、ここは龍山寺。グローバルな観光スポットなのです。
日本語の分かるスタッフおります！！
⑥解籤處へ
これまた、難しい漢字。。
おみくじを翻訳してくれるスタッフがいる場所です。
ここで、日本語が分かるスタッフにおみくじを渡し、ありがたいお言葉を頂くわけです。
すごく良い事を言われる
龍山寺のスタッフがおみくじの内容を教えてくれます。
おみくじをスタッフに渡すと、
スタッフ「あなた、結婚してる？」
と開口一番言われました。
にぺ「いいえ、してません」
と伝えると。。
スタッフ
「あなた、今年1年恋愛運最高だよ！今年中に結婚するよ！！」
にぺ(有頂天)
「まじっすか！おっしゃー！」
彼女すらいませんが、良い事言われてすごく嬉しかったです。笑
よし！笑顔が素敵でいつも楽しそうな彼女作るぞ！！笑
とりあえず、おみくじ引いた後に、月下老人にしっかりと参拝しました。
龍山寺の行きかた
龍山寺はMRT(地下鉄）の『龍山寺駅』から、徒歩数分のところにあります。
『龍山寺駅』は台北の中央駅である、『台北駅』から板南線(青い色の路線)を利用して二駅で行けます。市内の中心地近くにあり、アクセスが良いのも利点ですね。
ぜひ、皆様ご自身で龍山寺に足を運んで、占ってみてください！
本当に面白いのでオススメの観光スポットです！
それでは、また！！
タクシーでぼったくられそうになった話inベトナム
こんにちは！にぺです。
今日はベトナムのタクシーでぼったくられそうになった話をしたいと思います。
先日、香港のタクシーでぼったくられた話を書きましたが、その後に行ったベトナム旅行でもやられそうになりました。
我ながら、タクシー運転手に舐められやすいんだなと常々感じております。笑
しかし、今回はぼったくられる事なく無事にタクシーを利用できました。
そこで、ベトナムのタクシー事情と今回の経験を通して学んだ事を書きたいと思います。
目次
- ベトナムの交通手段
- 初乗り料金は50円くらいから
- ハノイ市内の観光地に向かう途中で
- いざ、支払いの時
- 大きいお札しか持っていなかった
- 大手タクシー会社を利用しよう
- ベトナムのお勧めタクシー会社
- まとめ
ベトナムの交通手段
ハノイやホーチミンなどのベトナムの都市では、タクシーやバイクタクシーが観光客の主な交通手段となっております。
理由としては、
- ①市内エリアがそこまで広くない
- ②料金が非常に安い
- ③利用するのが楽
など上記の理由が挙げられると思います。
実際に利用してみて、②料金が非常に安い は特に強く感じました。
初乗り料金は50円くらいから
タクシーの料金はメーター制で、タクシー会社にもよりますが、初乗り料金10,000VNDくらいがほとんどでした。(VND＝ベトナムドン)
10,000VNDと書くとケタが多いので高額な印象ですが、約50円ほどです。
(10,000VND＝約48円 2017/08/25現在)
以降は1kmで15,000VNDほど加算されるイメージです。
市内観光する際は、エリアもさほど広くないので非常にタクシーが重宝します。
かくゆう私もベトナムでめちゃくちゃタクシー乗りました！笑
その1発目のタクシーで事は起きました。。。
ハノイ市内の観光地に向かう途中で
その時、ハノイの人気観光スポット『ホー・チ・ミン廟』に歩きで向かっていました。
市内の中心地にある『ホアンキエム湖』辺りからスタートしました。
地図でみる限り「この距離なら余裕だろ～！」と意気揚々と歩いていたのですが、実際に歩いてみるとけっこう遠い。。。(約3kmくらい)
ベトナムに到着したばかりという事もあって疲れていたので、途中で歩きで行くことをあきらめて、タクシーに乗ることに。
流しのタクシーをすぐに拾う事ができました。運転手は陽気そうな若めのお兄さん。
見た目は良い人そうでしたが、
私「(良い人そうだけど、絶対に心はひらかん！！)」
と香港での経験もあり警戒心バリバリでした。笑
今回は事前にタクシーの相場を調べていましたし、あまりに高額な請求をされたら、絶対に払わない決心でのぞんでいました。最悪の場合、そのまま逃げてやろう！とくらいに思っていました。
いざ、支払いの時
地図で『ホー・チ・ミン廟』を示すとすぐにわかってくれて、スムーズに向かうことができました。
そして、ほどなくして目的地に着いたので、運転手にそこで降りることを伝えます。
タクシーメーターもずっと確認していましたが、特に異常な数値でもなさそうなので、今回は完全に勝利を確信していました。笑
私「じゃあ、ここで降ります」
運転手「ここの観光地はね。。。(省略)」
私「!!!?」
そこで降りると言ったのですが、運転手は私をすぐに降ろそうとせずに、
タクシーを停めたまま、なぜか観光地の説明をし始めました。
静かに、しかし、着実に増えていくタクシーメーター。。。
私
「(はっは～ん！こいつさてはヤッてんなー！！)」
(意味：ぼったくってきてるなー！！)
運転手
「ホー・チ・ミンっていう人はね。。。(省略)」
運転手は話を続けようとしています。
料金を多くもらおうという魂胆は丸見えでしたが、増える料金もさほどではない事は分かっていましたし、運転手のその健気な姿と、なにより圧倒的なぼったくり経験値の差による余裕で、少し泳がせてやることにしました。(相当上から目線)
香港での事件を経て、私のレベルは相当上がっています。
少し泳がせたところで、タクシーを降りる事を運転手に強めに伝えます。
すると、さすがにあきらめたのか、運転手も支払いの手続きに進みます。
料金は50,000VND(約250円)でした。
少し運転手を泳がせましたし、想定の範囲内の料金だったため、私も支払いを済ませようと財布の中身を確認しましたが。。。
大きいお札しか持っていなかった
えーっと、ここにきて完全にやらかしました。
まさかの、その時500,000VND札(約2,500円)しか持っていませんでした。
桁がひとつ違うじゃないか！！！！！笑
クソぅ！！完全勝利まであと一歩だったのに。。。
ぬかったぜ。。。
仕方なく、50万VND札しか持っていない事を運転手に告げて、
それを渡すことにしました。
運転手はオーケー！とおつりを手渡してくれましたが。。。
『10,000VND札』
私・運転手「。。。。。」
私
「(はー？こいつ何言ってんの！！！！！)」
くそまじめな顔して、その運転手しょうもない事やってきやがりました。
それ受け取って「はい、サンキュー！」って納得してタクシー降りるヤツなんていると思ってんのか！！！500,000-50,000＝10,000ってアホか！！！
と私は相当な憤慨っぷりでした。笑
私
「ふざけんなっ！ちゃんとしたおつり渡すまで、絶対に降りないからな！」
と絶対に降りない決心で、運転手に伝えました。
すると、さすがにそれで通すのは無理だと思ったのか、ちゃんとしたおつりを探し始めました。しかし、タクシー内に大きい金額のおつりが無かったようで、その運転手は近くのお店に行って両替して、おつりをちゃんと持ってきました。
そして、無事にそのおつりを受け取り、事なきを得ました。
大手タクシー会社を利用しよう
前回の香港と、今回のベトナムと、ぼったくってこようとするのは、よく分からない個人タクシーの人だったと思います。
旅行のガイドブックにも記載があるのですが、タクシーを利用する際は、大手のタクシー会社を選んで利用しましょう！
(最初からちゃんとガイドブック読んでおくべきだった。。笑)
私も実際に、その後のベトナム旅行中は大手のタクシー会社しか乗りませんでした。
ベトナムでは10回近くタクシーを利用したと思いますが、大手タクシー会社では一度もぼったくりのような事はされずに安心して利用することが出来ました。
ベトナムのお勧めタクシー会社
私が利用した中で、お勧めのタクシー会社を2社紹介します。
- ①ヴィナサン(VINASUN)タクシー
- ②マイリン(MAILINH)タクシー
上記2社は非常に安心して乗れます。タクシー運転手の顔写真と名前が書いてあるボードが運転席に置いてあり、ナビもしっかり付いていて、遠回りしてぼったくるという事もありませんでした。何より、車内がキレイでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回に関しては、私にも悪い点がありました。
しかし、無事にぼったくられることはありませんでしたし、良い学びを得ることが出来ました。海外でのタクシー利用の際に、今回得た学びを2つまとめると
- ①細かいお金は事前に用意しておく
- ②大手のタクシー会社を調べておく
海外でタクシーに乗るときは、上記2つと以前私が書いた香港でのぼったくり経験の記事を参考にして頂けると幸いです。
ぜひ、楽しい旅行にして下さい。
ありがとうございました！
タクシーでぼったくられた話 in 香港
こんにちは！旅行代理店勤務のにぺです。
今日は男3人で香港に行った時に、タクシーでぼったくられた話をしたいと思います。
なさけない話ですが、旅行代理店に勤務していながら、完璧にやれました。。。
今思い出すだけでもめちゃくちゃくやしい！！！笑
と同時に何も出来なかった自分への情けなさもあります。。
今回はそんな体験談も紹介しつつ、
皆さんには楽しい旅行で嫌な思いをしてもらいたくないので、
私の経験上の対策もおつたえします。
ぜひ参考にしてみてください！
目次
ビクトリアピークへ向かう道中で起きた
香港の人気観光スポットであるビクトリアピークに向かう時にそれは起きました。
ビクトリアピークは香港屈指の夜景の名所で、『100万ドルの夜景』で有名な場所です。香港の夜景ですと紹介されている写真の大部分はここから撮られているものと言っても過言ではないと思います。※個人的な意見です。 世界各国から多くの観光客が訪れる、香港のmust-seeスポットです。
私たち3人もせっかくなのでという事で、ビクトリアピークの夜景を見に行くことにしました。それは20時くらいだったと思いますが、夜景も綺麗に見える人気の時間帯だったと思います。
ピークトラム駅が激混み
ビクトリアピークへの定番の行きかたがピークトラムを使った行きかたになります。ピークトラムとはケーブルカーで、ピークトラム山麓駅～山頂駅を結んでいます。山麓駅までは、地下鉄中環(セントラル)駅から徒歩で行きました。
いざ、山麓駅まで到着してみると。。。
「え、激こみ～！！！！！！！！」
完全にどピークの時間帯に行ってしまいました。。
行かれる方は時間に余裕もって行った方が良いですね。
とは、言いつつもとりあえずこの列に並ぶことに
私「これ、さすがにやばいね！」
友人Ｊ「普通に1時間以上かかるんじゃない？」
友人Ｈ「ホテル戻るの夜中になるなこれw」
30分以上並びましたが、一向に乗り場にたどり着ける様子もなく。。
周りを見るとタクシーに切り替えている人たちが結構いました。
ちゃんとタクシー乗り場のような列もありましたが、
それに並ばずに道路を走っている流しのタクシーを拾っている人達もいました。
その様子を見ていた私たちもタクシーに切り替えることに。
とにかく、もう並ぶのは嫌だったので、道路を走っている流しのタクシーを拾うことにしました。道路のはじに立っていると、目の前にタクシーが止まり、運転手の若いお兄さんがこちらに手を振っています。
すぐにでも、ビクトリアピークに行きたかった私たちは、そのタクシーに乗ることにしました。意外と簡単にタクシーを拾えたので、その時は「おっしゃ！ラッキー！」と楽天的に考えていました。
しかし、このタクシーでぼったくられることになるとは。。。
見た目は普通の好青年
タクシーの運転手は20代後半くらいの、見た目はさわやかな好青年でした。
タクシー内はあまりキレイではなかったですが。。
私たちが話しているのを聞いて、日本人だと判断したのか、カタコトな日本語で、
あいさつしてきたような記憶があります。
私「お、いい人そうな感じじゃん！」
とその時は思っていました。
とは言いつつもここは海外、さすがに私たちもタクシーは警戒していたので、
メーターだけはしっかりと見ておこうぜ！と、そこだけは徹底していました。
いま思うと、メーターは見ていたものの、香港のタクシーの相場を理解していなかったので、あまり効果はなかったのかもしれません。
ぼったくってくる奴に見た目は関係ないということですね。
しかし、まさかこの人が！っていう人にやられました。笑
明らかな高額請求と憎きぼったくりテクニック
20分ほど山道をすすんでいくと、山頂地点に到着しました。
時速40～50kmほどではしっていたと思うので、距離的には15kmもないくらいだったと思います。
ここで香港タクシーの相場の目安をご案内いたします。
香港中心部
・初乗り料金（2キロメートルまで）はHK$22
・2キロメートル以降200メートルごともしくは待機時間1分ごとにHK$1.6（HK$78に達するまで）
・200メートルごともしくは待機時間1分ごとにHK$78に達して以降HK$1 (※HK$=香港ドル)
なので、15kmほどであれば、目安は多く見積もってもHK$130もいかないと思います。※数学苦手な文系なので、計算は優しい目で見守って下さい。笑
HK$1で14円くらいなので、1800円くらいですかね。日本と比べると相場は安いですね。(2017年8月現在)
そして、私たちが請求された金額は。。。
「1,000香港ドル」
「は？さすがに高すぎんだろ！！！！！」
と、相場が分からなかったにしろ、全員でそう言ってました。
がしかし、「観光地だから普通より高いのかもしれない」とか、「もうとにかく早く降りたい」という気持ちもあり、我ながらお恥ずかしいですが、渋々払うことに。
これ絶対にダメ！ですね。明らかに高いと思ったら、絶対に払ってはダメです！相手はこちらが観光客だと分かると、ものすごい高額な請求をしてくる可能性があります。こういう時は払わずに降りてしまうくらいの強気な態度でいきましょう！
友人Hが大きいお札しか持っていなかったのでHK$500、私と友人ＪがHK$250ずつ渋々払い、さっさとタクシーから降りようとしていると、
タクシー運転手(クソ野郎)
「これHK$500じゃなくて、HK$50ダヨ(英語で)」
私たち
「は？何言ってんだこいつ」
と思いましたが、タクシー運転手の手元を見ると、HK$50札をヒラヒラとしてました。
「どういう事？」と私たちはちょっとしたパニックです。日本という温床で育ってきた私たちにとって、その時このタクシー運転手の行動が意味不明でした。
友人Ｈ「絶対にHK$500渡した！」と主張していましたが、まさか、そんなだまし方するとは考えた事もなかったですし、何度も言いますが早くタクシーから降りたかったので、追加でHK$500渡すことに。。。
そして、運転手の持っていた50HK$を受け取ります。。。
追加で完全にやられました。HK$1,000払った時点で完全にカモだと判断したのでしょう。強硬手段でさらにぼったくってきました。お札を受け取った手元で、HK$500とHK$50をすり替えて見せてきていたのです。
あ～～！
思い出すだけでめちゃくちゃ腹立ってくる！！！！
それでも綺麗な100ドルの夜景
そんなこんなで、意気消沈しておりましたが、
目の前には、、、
写真はうまく撮れておりません。笑
が、実物はめちゃくちゃ綺麗でした！！！
男3人でしたが、この夜景には感動しました。
そして、二度と忘れられない思い出となりました。
ぼったくられないためにも
いかがでしたでしょうか。
思い出すだけでも情けない気持ちになりますが、
良い経験になったなとも思っています。
海外でこういう事に巻き込まれると、以外と冷静な判断を下せなかったりします。
そこで、下記に注意事項をまとめましたので参考にして下さい。
- 前もってタクシー相場の目安を確認する
- 明らかに高いと思ったらその金額で絶対に払わない
- 乗る前に細かいお札も持っておく
1,2は今回の香港の件で学びました。
3は香港旅行の後、ベトナムでもタクシーに乗ったのですが、その時に学んだことです。おつりでもぼったくってきます。この時は、意地でも降りずにちゃんとしたおつりを受け取ることができました。
皆さんに参考にして頂ければ幸いです。
それでは楽しい旅行を！！！
【注意！！】歩きスマホが罰金対象に in ホノルル
こんにちは。にぺです。
私は旅行代理店に勤務しているのですが、毎日のように頂く旅行のお問い合わせがハワイなんですね。「俺もハワイに行きたいー！！」と毎日のように思っているのですが、そんなハワイのホノルル市で最近気になるニュースが出ました。
目次
歩きスマホが罰金対象に
突然ですが、皆さんついつい歩きスマホってやってしまいませんか？
お店や観光地の場所を探すときや、ついつい歩きながらSNSを確認してしまうなど、
とても身近でやってしまいがちな事だと思います。
そんな歩きスマホが今後ホノルルで罰金対象になるんです！
※実際には、道路を横断中に歩きスマホをすると罰金の対象となります。
なぜ、歩きスマホが罰金対象に？
アメリカの全国道路安全協会によると,2016年(1月から6月)にアメリカ国内の道路上で起きた歩行者の死亡事故が、2015年同時期と比べて11%増えているとのこと。
また、全米安全評議会(NSC)の調査では、自宅内を含む携帯電話を使いながらの注意散漫の歩行が原因で、けが人が出た事故は、2000年から11年にかけて1万1100件以上起きている。
こうした携帯電子機器絡みの事故が多発しているので、今回アメリカ主要都市で初めて条例が可決されたようです。
スマホ以外のタブレットやデジカメも対象に
また、スマホ以外にもタブレットやノートパソコン、ゲーム機器やデジタルカメラなども対象となる。
友達とデジカメで撮った写真を見ながらとか、お子さんがゲームをしながらなどもアウトという事ですね。
罰金金額は？
罰金金額は違法の回数により15～99米ドルが科される。
- 初めては15～35ドル
- 2回目(初犯から1年以内)は35～70ドル
- 3回目以上は75～99ドル
ただし、対象外も
通報のための緊急電話(911)や、オーディオ機器の使用は禁止行為に含まれないとのこと。音楽を聴きながらなどは大丈夫そうですね。
施行は2017年10月25日から
まだ現時点でこの法律は施行されていませんが、年末年始にハワイに行く方は注意が必要ですね。
まとめ
毎年恒例で何度もハワイに行かれる方もいると思いますが、ハネムーンや海外ウェディングなど人生の中でも特別な旅行としてハワイを選ぶ方も多いと思います。
そんな特別な旅行に罰金などの嫌な思い出は残したくないですよね。
「歩きスマホ」ってとても身近なことだと思うので、ハワイに行く際は気をつけて下さい。
それでは、楽しいハワイ旅行を！！
